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help リーダーに追加 RSS <長野茂>第5回 健康であることが社会貢献

<<   作成日時 : 2007/05/31 20:41   >>

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生活習慣病を引き起こす原因と言われる「メタボリック症候群」を防ぐには、適度な運動とダイエットが望ましいと分かってはいても、具体的な身体の動かし方に、不安や疑問を抱いている人は多い。『男のメタボ・ダイエット』(河出書房新社刊)の著者である長野茂さんに、どのようなダイエットをしたらよいのか、どのようにしたらダイエットを続けられるのかを聞いた。



◇   ◇   ◇


 僕は団塊の世代です。団塊の世代は物不足を知っているので、おなかがいっぱいでも、「残してはいけない。もったいない」という教えが刷り込まれていて、ついつい「片付け食い」をしてしまいます。ダイエットでは「残り物に福はない!」という考え方を刷り込み直すことが大切ですね。


 ダイエットに成功して、今まで着ていた服を捨てなければならないとき、「捨てるのがもったいない」と思うかもしれません。しかし、サイズダウンして大きな服を捨てるのは、太ってしまって小さくなった服を捨てるのとは雲泥の差です。おなかの脂肪を一緒に捨てるような喜びがありますから、爽快(そうかい)ですよ。


 これから団塊の世代が次々に退職していきますが、定年後も生産性のある仕事や社会に役立つ活動を求める人たちが多いと思います。それはそれでとても素晴らしいことですが、健康づくりに励むことも、立派な社会貢献の1つであることに気づいていただきたいのです。


 せっかく起業やボランティア活動をしていても、はちきれそうなおなかを突き出して、心筋梗塞や脳梗塞の心配しながらではもったいないと思いませんか。健康であることを誇りに思い、自立生活を維持しようと努力することも、生産的な行為であると、ぜひ気づいていただきたい。そして、周りもそんな人たちをもっと正当に評価していただきたいと願います。


【日経産業新聞より】

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